Written By: 川俣 晶
「腰を抜かした」
「なんで?」
「浜田山にガールズバーというチラシが入っていたのだが」
「だが?」
「よく使う道のすぐ脇。良く分かる場所。写真奧のバンが止まっている道はよく使う」
「行きたいの?」
「いや、たぶん行かない。あまりに良く知っている場所だったので驚いただけ」
「ぎゃふん」